ディック・ブルーナ ぼくのこと、ミッフィーのこと
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人気ランキング ： 41,778位
定価 ： ￥ 1,470
販売元 ： 講談社
発売日 ： 2005-04-09 |
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絵本のような本 |
すごく端的で解りやすく、それでいてとても暖かい。
まさに絵本の「ミッフィー」のようである。
著者のこともミッフィーのことも良く解って、そして読み終わったあとには「ミッフィー」のような「暖かさ」が残る。
この本自体もものすごくシンプルである。だからこそ、これだけ共感できるのかも知れない。
変に同情させようとかそういう意図がないからこそ、素直に読めて素直に良いって思える。
シンプルなほうがかえって難しい。
それは「誤魔化し」が効かないからである。
だからこそ、この著者は本当に素晴らしい方なんだなと改めて思った。
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あったかふわふわブルーナさん（・ｘ・） |
2005年6月、ミッフィー生誕50周年のお祝いにオランダへ行き、Dick Bruna氏と初めて会いお話してきました。ブルーナさんは、この本の文章や写真のイメージそのままのやさしくて気さくなおじいちゃまで感激しました。この本にはブルーナ氏の住むオランダのUtrechtのことも書かれているので、ぜひ読んでくださいね。（・ｘ・）
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ミッフィー大好き |
ミッフィーが大好き。それでミッフィーをかいたディック・ブルーナって、どんな人なんだろうと興味をもっていました。
この本は、ミッフィーのことやブルーナのこと、ポピーさんやボリス、ブラックベアなどについて、興味深い７７の質問に、作者のブルーナが答えています。
それから気絶しちゃいそうになるほど、うれしかったのは、カラーのミッフィーの絵がいっぱい載っていることはもちろん、ページをめくるごとに１個ずつ、いろいろなポーズのミッフィーが印刷されていること。それがすごくかわいい！ うれしくて毎日ながめています。
読んでみて、「あ〜、ミッフィーが、あんなにあたたかく、かわいいのは、ブルーナのおいたちや、デザイン力によって生まれ出されたものなんだな」と納得できました。ミッフィーやポピーさんが、今まで以上に身近に感じられました。
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