くもさんおへんじどうしたの
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人気ランキング ： 98,627位
定価 ： ￥ 2,520
販売元 ： 偕成社
発売日 ： 1986-01 |
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題名がちょっと・・・ |
2歳の息子が「はらぺこあおむし」が大好きなのでエリックカールの作品を集め始め、英語の勉強にもなると思い英語版と日本語版を購入しています。英語版では「The Very Busy Spider」なのに対し、日本語版では「くもさんおへんじどうしたの」・・・
日本語版の題名だけみるとまるで返事や礼儀を教えてくれる本なのかなと少し期待していましたが、内容はぜんぜん違っていました。
絵がとてもきれいな仕掛け絵本なのでもちろん子供は気に入っていて、毎日「読んで！」とせがまれます。特に動物の鳴き声のところを思いっきりなりきって読んであげると大喜びです。
私個人的には、ストーリーよりも英語をはじめたばかりの幼児への読み聞かせに英語版の方がおすすめです。同じ言い回しが何回も出てくるので自然と覚えそうな感じです。
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コミカルな絵ときれいなクモの巣 |
クモがせっせと巣を作っていると、牛や犬などの動物たちが「○○しない？」と誘います。が、クモはいそがしくて返事をしません。
巣（糸）が盛上がっていて、指で触って楽しめる絵本です。子供は巣をなぞって遊びます。コミカルな絵と、きれいなクモの巣に目でも楽しめます。
子供がクモで、読んであげる大人が誘う動物になって読むと楽しさ倍増ですよ。
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手で触れても楽しめる絵本 |
この絵本もエリック・カールの数ある仕掛け絵本の中の１冊です。ある朝早く風に乗って飛んできたクモが、農場の柵の上にとまり、巣を作り始めます。そこへ、馬や、うし、猫、犬、羊、アヒル、様々な動物たちがやってきてクモに、遊ぼうと声をかけますがクモは巣を作るのが忙しくて返事をしません。ページをめくるごとに巣が出来上がっていく様子、これは、目だけでなく手で触るとこんもりした特殊な感触がして、手でなぞっていくと、クモになった気分で巣つくりも楽しめちゃいます。美しいコラージュと、たくさんの動物たちの登場、手で触れても楽しめるクモの巣、そして、最後のウイットにとんだ結末。大人も子どもも共に楽しめる１冊です。
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手で触れて楽しめる１冊・・・！ |
この絵本はエリック・カールの美しい色彩のコラージュに加えて、クモさんが作る巣が手で触ると盛り上がっていて、ページをめくるごとにどんどんできていく巣を指でなぞりながら楽しめるんですよ！たくさんの動物たちが１ページごとに登場してきて「くもさん、いっしょにあそぼうよ」と声をかけますがくもさんは巣を作るのが忙しくてお返事ができません。動物たちと一緒に登場しているハエがポイント！このハエと、クモさん、一体どうなるか最後のお楽しみ！お子さんと一緒に何度でも楽しめる１冊ですよ！
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